診療内容

鼻茸(鼻ポリープ)

鼻茸(鼻ポリープ)とは?

鼻の中から生じる炎症性のできものです。

慢性副鼻腔炎、好酸球性副鼻腔炎、大人になってから気管支喘息になった方、アスピリン喘息の方などに形成されやすいといわれています。

%e9%bc%bb%e8%8c%b8

鼻茸(鼻ポリープ)の症状

鼻づまり
嗅覚障害
ねばねばの鼻漏
後鼻漏
頭痛
頭が重い
など

鼻茸(鼻ポリープ)の検査

鼻内の観察(視診,ファイバー)
CT
採血
病理検査・・・鼻茸の一部を切除して、悪性の有無を調べることもあります。

鼻茸(鼻ポリープ)の治療

内服治療
点鼻薬
手術治療

*慢性肺疾患、びまん性汎細気管支炎、気管支拡張症、膵嚢胞性線維症、気管支喘息を合併している方にしばしば鼻茸を伴うため、これらの疾患の治療も同時に進めていただきます。