診療内容

副鼻腔真菌症

副鼻腔真菌症とは?

真菌(カビ)が副鼻腔に存在し、鼻閉、頬部の痛み、悪臭、鼻出血などの症状を引き起こす疾患です。
侵襲性か非侵襲性かに分類され、侵襲性の場合、副鼻腔に隣接する目や頭蓋内に真菌が進入し致命的となることも少なくありません。

副鼻腔真菌症の検査

鼻内の観察(視診、ファイバー)

CT

MRI・・・CTで疑わしい所見がある際に近医の総合病院での撮影をお願いしています。

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副鼻腔真菌症の治療

治療の中心は内視鏡下鼻・副鼻腔手術による病変の除去と形態の改善、術後治療による再発の予防です。手術は関連の大学や総合病院へ紹介させていただき手術を行っていただいております。
術後は当院でも定期的な診察を行っています。