CT検査・レントゲン検査
最新の頭部用X線CT装置 3D Accuitomo
西東京市では当院のみが導入しているの最新機器です。
「X線を用いて体の内部を撮影する」という点はCTもレントゲンでも同じですが、CTは骨と軟部組織(粘膜や筋肉)の描出に優れており、撮影部位を数ミリ単位の断面で画像化することができます。
耳鼻咽喉科領域はまさに“骨と軟部組織(粘膜や筋肉)”の部位を扱うので、耳鼻咽喉科疾患の診断にはCT検査が最適です。
※従来のレントゲン撮影も行います。
このような方はCT検査をおすすめします
●症状がなかなかよくならない(慢性化している)方
●原因がよくわからないまま、対処療法で症状を抑えている方
●一度、しっかり精密検査をしたい方
被爆量が少ない検査です
一般的なCTと被ばく線量をCTD/w値で比較すると実効線量は7分の1以下※です。
※株式会社モリタ製作所実測値に基づく
短時間(約18秒)で撮影できます
椅子に座っていただき、実撮影時間は約18秒です。その場ですぐに診断が可能であり、患者さんの貴重な時間負担の軽減を目指した診断システムです。
来院したその日に撮影できるので、CT撮影のために大きな病院へ行く必要がありません。
超高解像度の画像が得られ、正確な診断につながります
一般的なCTと比べ、歪みのない超高解像度の画像が取得できます。
耳や鼻といった細かい骨の抽出に非常にすぐれ、数十ミクロンという細かい情報を得ることができます。